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クビツリハイスクール 感想&作品データ

クビツリハイスクール」(Kubitsuri High School)

「クビツリハイスクール」は、2002年8月5日に講談社ノベルスから刊行された、

西尾維新」によるライトノベル作品シリーズ「戯言シリーズ」の第3作目の作品。

イラストは「」が担当。2008年8月12日に文庫版が発売されている。


人類最強の請負人、哀川潤から舞い込んだ奇妙な依頼に従って、

私立澄百合(すみゆり)学園、

またの名を《首吊高校(クビツリハイスクール)》に潜入した、

「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”は恐るべき殺戮の嵐に巻き込まれる――。

(出典:ウィキペディア&Amazon)

クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社文庫)





■ クビツリハイスクールの感想(出典:Amazon)


戯言シリーズ三作目。

澄百合学園、通称クビツリハイスクールを舞台に、

ある生徒の脱出計画に力を貸すこと(ハメ)になったいーちゃん。

本作はシリーズ上では箸休め的な番外編らしい。

が、そんなことは関係なくやっぱりおもしろかった。

今回もベースは殺人事件だがバトルの要素も。強いやつが多かったし。

まあ、トリックはあっけないものだったが

(自分は密室殺人のトリックが解らなかったが…)。

見所はなんといっても人類最強の赤色。

なんかもう少年漫画の主人公のようなおきまりのかっこよさ。

無茶苦茶だけどいい人。今回の主役は間違いなく哀川潤だろう。

それと小ネタが多い。

前作を読んだほうが楽しめるパロディやコントのような場面もあり。

個人的にテンションの高い看護婦が好き。

ページも薄めでサクッと楽しめる話。でも色々と考えさせてくれるはず。




西尾維新の著作で1・2を争うほど薄い今回の戯言シリーズ。

けれど中身はぎっしりです。

澄百合学園から紫木一姫という生徒を救う。

それが今回のいーちゃんのお仕事。

しかしそれだけで話が終わるわけ無いじゃないですか!!

表紙がファンシーで結構偏見とかあるとおもうのですが、

ぜひぜひ読んで欲しいです。

いろんなとこに西尾氏の幅広い知識がちりばめられていて、

かなりためになります!




戯言シリーズ三作目。

これは今迄のミステリーよりもコメディー重視です。

コメディーとしてはもう笑いが止まらないほど面白いのですが、

シリーズ一作目と二作目を読んでいないと詰まらない部分が大半を占めると思われます。

私は一作目と二作目を読んでからこの三作目を読んだので、大変面白く読めました。

シリーズの他の作品と比べると短い作品なので、

コメディーだと思っていたらシリアスな場面に変わり、

シリアスな場面だと思っていたらコメディーに変わっている、

そんな作品です。

前作品二つと比べるとアクションが多いですね。

シリーズが回を重ねる毎にアクションが増えていくようです。

これを読み終わったら学校なんて行きたくなくなります。

えっ、もう行きたくないって?

なら行きたくなります。

何故か知りたい方は作品の方を書見してみてください。




戯言シリーズの第3弾。

クビキリが玖渚の話で、クビシメがいーちゃんの話だとすれば、

今回は哀川潤の話。密室本なので薄いところが残念。

とりあえず、戯言シリーズなので面白いのは当たり前。

いーちゃんの過去をほのめかしたり、紫木一姫という極めて重要なキャラが出てくる。

戯言シリーズは色に重要な意味がある。

玖渚は青、哀川潤は赤。混ぜ合わせると紫になる。

「紫」木一姫はそれほど重要なキャラなのだ。

内容だが、トリックはかなりいい加減。

だが、ラストのほうで主人公の戯言っぷりが見事に発揮される。

未来の話をするシーンのいーちゃんはめちゃくちゃかっこいい。




西尾維新を読む時は、肩の力を抜いて、

シニカルな笑みを浮かべながら。

しかし、油断していると、心を貫かれるぞ。

「クビ」シリーズ第三段。

200ページ弱の薄い本の中で、今回も戯言と赤の嵐(当社比150%増)が舞い踊る。

「クビキリ」ほどの驚きのトリックも、「クビシメ」ほどの昏く熱い恋情もないが、

「ぼく」と一姫との会話は、確かに何かを心に残す。

そしてなにより面白い。

燃える人は燃えて、萌える人は萌えて、喪える人は喪えてください。



サイコロジカル 下 (講談社文庫 に 32-5 西尾維新文庫) ネコソギラジカル(上) 十三階段 (講談社文庫) サイコロジカル 上 (講談社文庫 に 32-4 西尾維新文庫)




■ 戯言シリーズの感想